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陣痛時

陣痛時

初めは(準備期) 
⇒立ったり、歩いたり(お部屋で、廊下で、階段で)
※5分間隔をきった痛みが、お産の進行を早めます。
体を起こした姿勢は、胎児の下降を促します。
陣痛時①
少し強くなったら(進行期)
⇒立ったり、座ったり(陣痛期を過ごすイスがあります)
※ときどき姿勢を変換することで、より児頭の回旋が、スムースとなります。
特に痛みが強くなったときに、体を起こした姿勢をとる、ときどき姿勢を変えることは有効です。
眠いときは、仮眠をとりましょう。お産は体力勝負ですよ!
※前駆陣痛や、準備期の陣痛のため、この時点までに、あまり眠っていないとか、とにかく眠いときは、陣痛と陣痛の間で少しでもいいから仮眠しましょう。
ほんの数秒、数十秒の仮眠でも、体は大いに休まります。

いきみ感が出てきたら(極期)
⇒ベッドの横にマットを敷いてもらって、ベッドに前かがみでもたれながら、割り座の姿勢で過ごしましょう。
割り座の姿勢だと骨盤が広くなり、児頭の下降や、回旋が容易となります。
⇒スタッフと相談の上で、少し「いきみ」を入れてみるのも、有効な場合があるかもね!
※時間が長くなってきたら、立ち上がって少し足踏みしたり、マット上で四つん這い姿勢をとってみてはいかがでしょうか。
陣痛時②