妊娠中には胎児の発育に伴い、母体も大きく変化していきます。
変化には正常な範囲だが不安なもの、注意を要するもの、心配のいらないもの、 すでに異常な範囲になってしまったものなどがあります。
たとえば胎児の変化には骨盤位(逆子)、 赤ちゃんが大きすぎる、小さすぎるなどがあり、母体の変化には身体的なもの(体重、お腹の張りの増加や血圧が高いなど)と、 心理的なもの(妊娠そのものに対する不安、陣痛は辛そう、お産が怖い、子育てが心配など)があります。
異常や、心配、不安、ストレスを溜めておくとどんどん大きくなっていきますから、 早めに相談、アドバイスを受けるのが得策です。
また予め知っておけば、お産や子育てに余裕をもって臨めることもあります。