
助産師面談
妊娠中には理由のあるなしに関わらず、様々な不安やストレスが生じやすいもの・・・。
同性・同年代の助産師に、日頃の健診で医師には話しにくいことや、聞きにくいことをゆっくり聞いてください。

妊娠中には胎児の発育に伴い、母体も大きく変化していきます。
変化には正常な範囲だが不安なもの、注意を要するもの、心配のいらないもの、 すでに異常な範囲になってしまったものなどがあります。
たとえば胎児の変化には骨盤位(逆子)、 赤ちゃんが大きすぎる、小さすぎるなどがあり、母体の変化には身体的なもの(体重、お腹の張りの増加や血圧が高いなど)と、 心理的なもの(妊娠そのものに対する不安、陣痛は辛そう、お産が怖い、子育てが心配など)があります。
異常や、心配、不安、ストレスを溜めておくとどんどん大きくなっていきますから、 早めに相談、アドバイスを受けるのが得策です。
また予め知っておけば、お産や子育てに余裕をもって臨めることもあります。
対象週数
妊娠16週(5ヵ月) | つわりなど心身両面の変化について、日常生活の注意点についてお話します。 |
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妊娠26週(7ヶ月) | 病室や分娩室の案内と母子同室等の入院生活や入院時に必要な物品の説明を行います。 |
妊娠37週(10ヶ月) | 分娩監視装置をつけながら出産時に必要な事柄を何点かお聞きします。 また、出産に向けておっぱいの最終アドバイスをいたします。 |
妊娠40週(10ヶ月) |
助産師健診
日頃の健診では、話しかけにくいことも、予約制になっていますので、ゆっくりお産のこと、母乳のことなど話し合ってみませんか?
予約制 | 毎週 月、水/木、土 午後13~16時(30分単位 5名まで) |
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対象週数 | 妊娠16、26、30、34、37、39週(この週数の妊婦健診は、産科医・助産師を選択できます) |
対象者 | 助産師健診希望で、妊娠経過が正常な方 ※医師の許可が必要です、切迫早産などで加療中の方や、風邪薬などを希望される方はご遠慮ください ※ご家族同伴健診をおススメします ※その週数予定のプログラム(検査など)は、前後の週に変更して施術します ※申しわけありませんが、夜の診察にこられた方には、助産師外来が受けられないことが生じます。ご理解ください。 |